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美人から学ぶ

 なたが何かのスキルを身に着けたいと思う場合、どんなことをしますか?それについて少しだけ詳しい人に、どうすれば効率良く学べるのかを尋ねるとしても、その人から全てを学ぶことはしないでしょう。もちろん、プロの下に学びに行くか、プロが書いた本を基準にして勉強していくはずです。

そうです、私達が女性として美しくありたいという願望を、一番効率良く達成する方法は、「既に美しい人から学ぶ」のが一番早いと思いませんか?というわけで、このセクションでは、美しい人はどんなことをしているのか、ということなどについて考えてみたいと思います。


ベネズエラは美人大国 さて、あなたはベネズエラという国の女性をご存知でしょうか?実はベネズエラは世界のミスコン荒らしとも呼ばれているそうで、ミス・ユニバース5人、ミス・ワールド5人、ミス・インターナショナル3人などのグランプリ輩出率を誇る国なのです。

政情不安や治安の悪さや貧困の問題などはあるものの、国全体が美意識に包まれている国のようなのです。なぜこんなに美人が多いのでしょうか?これは調べてみると沢山の理由があるようです。

1.ベネズエラは混血が多い

 アフリカ人と白人(アメリカ・スペイン・ポルトガル・イタリアなど)の混血がとても多いようです。中南米では「3C」と呼ばれる美人の国、コスタリカ、コロンビア、チリも混血が多いと言われています。

2.国の政策として美人を育てる環境がある

 以前フジテレビ系「あいのり」でベネズエラがオンエアされましたが、その際に国全体で美人を育成することに力を入れているということが説明されていました。

1950年代に、ベネズエラ政府はヨーロッパからの観光客を増やす方法はないかと考えていたところ、大臣がひらめいたことは、「観光客を誘致する方法は…美人を増やすことだ」と提案し、それ以来、国立のモデル学校や国立のエステ等を次々と創設し、さらに国の主催で小学生や中学生のミスコンテストが開かれていった、という背景があるそうです。

3.小さいときから教育されている

 それに加えて、子供を美人に育てようとの親の意識が高く、子供たちは生まれた時から美意識が植え込まれていきます。

女の子の80%がモデル養成学校に通い、本格的なウォーキングなどの訓練を受けており、幼い頃から、モデコン養成所、ミスコン予備校に通いながら、ダイエット、ウォーキング、教養も学び、彼女たちは趣味でやっているのではなく、真剣に取り組んでいます。

 さらに外見だけの美しさでは、ミスコンには選ばれないので、個性に準じた美しさ、教養という点でも訓練を受け、本物の才色兼備な女性がとても多いようです。我が子こそ将来のグランプリに、と親が子供にかけるのは月に約1万円。ベネズエラの最低賃金が約1万5千円であることを考えるとその意識度合いがどれほどのものかがお分かりかと思います。

 ですから、ミスユニバースに選ばれた人を、「天性の美しさを備えたラッキーな人」と見るのではなくて、「背後には、きっとものすごい努力があり、我慢があり、多くの忍耐によって培われた美しさ」と見ることができるのです。


これらのことから私達が学べることは沢山あると思います。やはり、女性として美しくあり続けるためには、たゆまぬ「努力」が必要である、ということです。

もちろん、楽しみながらダイエット、簡単に痩せる、もしくは、楽して今すぐキレイになりたい、という気持ちは誰にでもありますが、結局のところ、本気で美しくなりたいと思うかどうかは、自分の意思を貫き通す強さがあるかどうかに、表れてくるのかもしれません。


あなたはどれくらい自己投資をしていますか? では、実際のところ私達の周りの美意識の度合いはどの位なのでしょうか?あるアンケートの結果ですが、働く独身女性(平均年齢30歳)の自己投資にかける月額の全国平均ですが、化粧品代・美容費・セルフケア費で¥21,839で、これに、教養費・スキルアップ費・習い事で¥35,183、合計¥57,022でした。この調査は独身者対象なので一般の主婦にとってはかなり高く感じられるかもしれませんが、これだけ外面・内面磨きに投資している意識の高い女性たちが多いことも事実なのです。

 「美には二つの種類がある。一つは本能から生まれてくるもの、もう一つは入念な研究の結果から生まれるもの」(ゴーギャン)という言葉があるように、本能的美しいのは神様が下さった贈り物かもしれませんが、入念な研究と努力でもその美しさは手に入れることができるのです。

小さい頃から英才教育をされていれば誰でも美人になるのはあたりまえ、と考えるのは、自分が何もする気がないのを棚に上げているからなのかもしれません。

 前の記事でも書いたトータルビューティー講座の先生が「芸能人が美しさの秘訣を聞かれて”何もやっていない”と例え言っていたとしても、あれはウソです。絶対陰での努力があるのです。何もしないで美しい体型はキープすることはできません!」とキッパリ仰っていたのを思い出します。

それで、もしあなたが以下の点に当てはまっていると思えるのなら、美を遮断してしまっている可能性があります。

  • 家から出ない(街に出ない、もしくは街がないのを理由にどこにも行かない)
  • オシャレな人との交友がない
  • ファッション誌を読まない
  • 全くファッションにも美にも関心がない

 私も田舎で育ったので、よくわかりますが、田舎はオシャレな人が少ないです。また、田舎でオシャレをして目立つと、「お高くとまっている」と思われがちがところも地域によってはあるようです。そしてちょっとオシャレな人は、都会に出てしまうので、残る人はオシャレな人がいなくなり、実際的な、コーディネイトなどを学べないという難点があります。

都会に出た人は、洗練されたオシャレな人が多いので、よい影響を受け、どんどんオシャレに変身していきます。都会に出てから、自分の田舎に帰ったときに、いかに、周りが垢抜けていないのかに気づく方もかなり多い、と耳にしたことがあります。

 そこで、主婦が陥りやすい落とし穴にハマッてしまいやすいのですが、家事が主なために、おしゃれする意欲がそがれている、そして、体型とかを気にしない女性であれば、素敵な服が着られなくなってしまっていることも多いので、どんどんダサく変わっていく・・・というサイクルに陥りやすいのです。

ウィンドウショッピングで気持ちを高める ですから、そのことからの脱却方法としては、やはり、面倒がらずに遠出してでも街に出て、ショッピングを楽しむとか、ファッション雑誌の好みのコーディネイトをやってみるとか、体型を変える努力をするとか、どこからはじめてもいいと思いますが、やはり行動を起こして立ち上がることが必要なのです。

 最近では子育てを終わった方が、第二の人生を楽しむために、自分の経済力を自分磨きに費やす女性が多くなってきています。それで、是非、今子育て真最中の主婦の方も、まず体型を整えるエクササイズの時間をとったり、まずは本屋で立ち読みからでも、ご自身にあったファッション誌に目を通したりして、洗練されていくようにご自身を導くのもいいかもしれません。

美しさと努力はセットです。でもそれは苦しい努力ばかりではないと思います。その努力が報われたときに、それが喜びとなり、脳内では快楽物質が沢山分泌され、もっともっと自分を磨こうという強い動機付けが得られるのですから。

 美しい人は努力の過程を楽しんでもいるのです。外見は必ず朽ちていくもので、これは誰も止めることができません。しかしながらそのスピードを遅らせるように努力することは可能です。女性としてこの世に生を受けたのですから、生涯、女性として美しくあるようにこれからも努力していきたいですね。

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